「銀河鉄道の父」は前作をはるかに超えている

 右大臀筋は徐々に回復、明日で大丈夫だとは思うけど、一応明日までアウトドアは休み。11日はまた、三室山に登り、帰りは日向和田の「幸稔」に入ってみる予定で楽しみだ。

 さて、今日は門井慶喜の「銀河鉄道の父」の感想。家人が直木賞受賞の本を買ってきたので、先に読ませてもらった。

「家康、江戸を建てる」の一年後の作品のようだ。いうまでもなく第158回直木賞受賞作である。「家康~」は内容は面白かったが、文章力が劣っていたような感想を持った。一年後のこの作品では文章力に全く問題ないというより、十分な文章力であったということは作品の内容によるのだろうか。

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