神々しい高千穂夜神楽



仲間に誘われ、ロマンの世界へ。

宮崎県高千穂夜神楽
国の重要無形民俗文化財

高千穂の夜神楽(たかちほのよかぐら)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町に伝わる民俗芸能。毎年11月中旬から2月上旬にかけて、町内のおよそ20の集落でそれぞれ氏神を民家等に迎えて奉納される神楽の総称である。幸多き秋の実りに感謝し、来年の豊穣を祈願するため神々に33番の神楽を奉納する。


☆高千穂神楽と他の神楽の違い☆
 中沢新一「ふゆまつりの神々」より

普通の神楽は一般的に農民目線のもので、農業技術の優位を表現するのに対して、高千穂の神楽は全くそれをくつがえし、狩猟文化と農耕文