’８８年ソウルオリンピックの際、６３歳の挑戦と言う事で、吉永小百合他、有志が応援して、選手として出場、私らは「おっかさん」と呼んで親しくしておりました井上喜久子夫人が、先週金曜日２月１６日に亡くなった。９３歳の高齢だった。

喜久子さんと会ったのは、もう３～４年前になるか、私のかかりつけの医師でもあったＨ先生の９４歳の誕生日を祝う会で会ったのが最後になってしまった。

戦前戦後を通して、女子馬術家として国内は無論、国際的にも知られていた。

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