未だに引きずる三つ子の魂か?…老いた今でさえも

『三つ子の魂百まで』

西洋なら『The child is father of the man』となるようです。

なぜ今更こんな事を申せば、後数年で70を迎える我が身の性根も幼き頃の母の教え、きっと呪縛から解き放たれないからです。

多くの方と出逢っても、そんな背後が見え隠れします。
人は知らぬ間に、多くを背負ってもいるようです。


幼児期は、しつけや教育、情操教育ともなる母親に洗脳される期間でしょう。
30過ぎで漸く生まれた男の子なら、きっと有り余る愛の嵐。

ゼロの時から刷り込まれるのですから、後でどうにもならない遺産、血筋、家柄、DNAともなる