新人新聞記者

20年前には現地日系新聞社が3社ありましたが今は2社。2社とも窓口と記者含め7人前後でほそぼぞと毎日発行しているがページは8ページのみ。

編集長は現地事情に詳しいが他は日本から派遣された学卒の素人記者、2社に一人から二人がいる。

規模が縮小した背景には一世人口の減少、毎年死亡広告は増えるが日本から新しい移住者が来ないから購読者が年々減少していくのは当たり前。

70,80、90年代は購読者の奪い合い競争があり、日系社会も元気があったが2000年を迎えた頃から下り坂へ。

その頃の編集長の文体・文章は日本の全国紙に出しても恥かしくないものがありましたが