連載:EURCAD取引に挑戦

EURCAD は中期的調整局面

前回、日記を書いた3月15日時点では、建玉には時期早々か…とも思われたEURCADだったが、運よく流れは反転。その流れに乗って、全自動取引プログラムは順調に仕事をこなしてきた。

その間、82%あった線形近似チャネル上のレートレベルは75%代に低下。週枠チャートのSD20は増加から減少に転換し、頭打ちの兆候が出現。これから、現在1.55下を上昇中のMA20を付けに行くんじゃないだろうか。

一方、月枠チャートでは上昇の勢いは衰えていないから、1.55を割り込んでも1.60超えへ引き戻す余力は十分ある。

しばらくは、EURCADの売り取引を続けてみよう。