昨日の読売新聞夕刊 私の読んだ本、登った山、歩いた旧街道が載っていた

5月24日読売新聞夕刊「よみうり寸評」は磯田道史氏著『日本史の内幕』三方ヶ原の戦いを引用、霞が関の現在の惨状を嘆いている。成程と思いながら2ページを開いて驚いた。

みなみらんぼうの「一歩二歩山歩」で山梨県都留市の倉見山が取り上げられていた。富士山が実に綺麗にみえる山である。らんぼう氏は「みるからにマイナーな登山道が杉木立の中に延びている。踏み跡も少なく登山標識も古びているので,山慣れない人ならちゅうちょする」と書いている。私が登ったのは20年近い昔だが登山道はほとんど変わっていないようだ。無いに等しい登山道だった。

10ページに眼を通しさらに驚いた。