白金を歩いて「大久保だんご」2本。ほのかな甘さでうっとり!

白金というネーミングやリッチ感にそぐわない店構えがいいですね。チョイ猿ジジイもウエルカム。そんな雰囲気が溢れています。

ガラス戸をあけて中に入ると、客はいない。
年配のお上さんが文庫本を脇にパソコンをいじっている。読書中か。おじゃましちゃったかもしれないが、客として入っていいかも。だって、「読書しているから、休み」という札が下がっていない。

大久保団子を2本で280円。昼下がりのひと時。散歩で汗がでた体を休ませてもらった。団子は固く、餡は淡々とした甘さだが、汗をかきながら食べていると、気持ちが穏やかになってくる。やはり団子のせいだろう。

昨今、アメ