連載:宗教2

魂と死後の世界 (自分のためのメモ)

死後の世界、それに死後も存続するといわれている魂のことについて、お気に入りさんがたくさん記述している。
自分はなぜか、そのような議論に関心はいだきつつも、議論には熱が入らない。その冷めた感じは、他人事のよう。

他人事と書いたが、厳密な意味でも、それは自分のマターから外れた、非自分のことがらに感じているからだ。

死の世界とは、生の世界から少しはみ出して、ぼんやりと踏み込んでしまう異境の世界なのだろうか。
死の世界と生の世界は、境界付近で混じり合っていて、そこでは生とも死とも言えない混合領域があるというのだろうか。臨死体験や三途の川を渡ろうとする体験は、