長野・東北行③ 名山、名所

二日目、猪苗代湖を鏡にして何時もお化粧している磐梯山、山麓は新緑が始まり美しかった。民謡の会津磐梯山、「笹に小金がなるという」のもよくわからない。「小原庄介さん」も人物が特定できないという。
磐梯山を見ながら育った、野口英世は小柄な人であったよう、ノーベル賞を受けていたなら、湯川博士に先んずること四半世紀である。等、野口英世記念館で学んだ。裏磐梯の温泉群や雪の回廊を見ながら仙台に向かった。
 三日目、津軽ねぷた村、弘前はねぷたで青森はねぶたとか、掛け声も違う。皆で掛け声を習って、津軽三味線を聞く。弘前の人々が敬称をつけて呼ぶ、岩木山は残雪が桜と青空