猫持あじさいの歌への返歌を詠む

前回の日記で紹介した寒川猫持さんのあじさいの歌への返歌を詠んでみた。

あじさいの 咲く道をゆく 少年よ 花青ければ 青きかなしみ

(返歌)
紫陽花は 空の悲しみ 天上の青 地に降り積みて 人世(ひとよ)しずやか

すっと出きた歌ではなく一日がかりで二転三転捻り出したので、いまひとつスッキリ感がないなあ〜。プレバトなら、発想は悪くないが消化不良で才能なしか?

あほらし短歌にしようと思ったけど、紫陽花であほらし短歌は無理でした。まあ凡才のお遊び思いつきです。

オマケに俳句ヴァージョンを二句

紫陽花や 天上の青 地に降りて
紫陽花や 空の悲しみ 地に