連載:読書の話題 (^^)/

身分とか、権力とか。。。さ!!

本(時代小説)を読んでいると、身分の違いなどが必ず出てくるわけで。
やはり町民に武士がやはり代表的?!

今読んでいる本。
大仏鋳造の一人の人足を主人公にした本で、銅山から奈良の都に派遣されて大仏鋳造に関わるという内容。
以前にも大仏鋳造の本を一冊読んだことがあるが、その時地方から派遣された役人の本だった。

その本も面白く、読み進みが早かったが、今回の本も上下巻にも関わらず早い。

あくまでも小説なので、理想も盛り込まれているとは思うが、一人の人足が真摯に生きる日々を通して、上司や周りの人との交流、前向きに生きる姿に感動しながら読んでいる。
恋愛もあり