さんが書いた連載読書の話題 (^^)/の日記一覧

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読書週間初日です。今日は「本の楽しみ方」について。(^_-)-☆

今日は読書の日です。 「読書週間」(10月27日~11月9日) の初日にあたる日が読書の日になるそうです。 今年は今日27日です。 そこで今日は「読書の楽しみ方」を取り上げてみました。 ↓ 【読書の楽しみ方〜準備編】 *読書を楽しくするための3つの準備 ①自分のレベルに合った本を選ぶ ②自分の意思で本を選ぶ ③読む目的を明確にする 【読書の楽しみ方〜心構え編〜…

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花に問う❣️

ある本の中の一節。 「ねぇねぇー、あなたのお名前は何⁉️」 しかし問われた花は答えない。 「ねぇねぇ、お名前無いの⁉️」 と、更に問う。 すると、「私には名前は無いの。」と返ってきた。 「えっ?! でもあるでしょ、みんな名前で呼んでるよ。」 「それは勝手に人間が付けている名前でしょ、私から言った事は1度も無いわ。だから名前は分からないのよ。」 「・・・、そうなんだ。…

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西條奈加さん、おめでとう! 🎉🎊

今回の直木賞は、私の大好きな作家さん『西條奈加さん』が受賞しました。 西條奈加さんの本との出会いは、デビュー作の『金春屋ゴメス』です。 出会い以後、全ての作品を読んでいます。 勿論、受賞作の『心淋し川(うらさびしがわ)』も読みました。 直木賞候補になったとき、「受賞したら良いな! きっと受賞する!」と思いました。 この機会に是非、西條奈加作品を手に取ってみてください。 *心淋し川の内…

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“まっとう“ に生きる

「あんたがどうしてそんなに生きることに苦しんでいるか教えてやるよ。それはね、四六時中、己のことばかり考えているからだよ!己の心がどうだこうだって、まっとうな奴はそんなこと考える暇なんかありゃしないんだよ!」 「その、まっとう、というのはどういう意味でしょうか?己の心の内を省みることなく銭金や私欲のために生き続けることが“まっとう“ということでしたら、わたくしはそんなもの・・・・」 「“まっ…

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仇  ~心情~

ただの人情物語かと思って読んでいたら、最後の章がインターネット的だった。 息子の仇を追う元同心。 仇は夜盗。 夜盗のいる場所を突き止め、その塒の差配に落ち着くも、仇は既に呆け老人に。 しかし差配(元同心)は、根気強く毎日声を掛け、仇だと確信を持とうとする。 そして、有ることがきっかけで、判明するのだが。 夜盗は息子を殺された仇として、差配の息子を殺したのだった。 それを知った…

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世の中、知らない事ばかり。。。 (^^;)

「三笑亭可楽って知ってる?!」 「知らないなぁ。」 「江戸時代の噺家のレジェンドだよ。 しかし噺家一人にしても、知らない事ばかりだね。」 「そうだな。人間なんて、知らない事だらけで死んで行くんだ。」 シェアの言うとおり、本当に知らない事だらけです。 でも本を読むと、その知らない事の一遍を知ることが出来る。 作家さんは本当に凄いと思います。 この読書週間は、一冊でも多く精力的に本を読…

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読書週間初日 ~ お薦めの一冊 ~

11年目第一発目は、読書週間初日ということで、お薦めの一冊にしました。 この所色々あって、本を読み進めるのが遅く、図書館の返却期間ギリギリになり、必死に読んで返す、そんな連続です。情け無い・・・(>_<) でも今日のお薦めの一冊は、読み始めてあっという間に読み終えた一冊です。 その一冊は『ぴりりと 可楽!』吉森大祐著です。 江戸の噺家『三笑亭可楽』の物語です。 以前三遊亭圓朝の本を読み…

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皆様のイメージは、どの女優さんでしょう?! (o^^o)

『背筋が伸びた後ろ姿はぴりりとし、艶めかしくもあり、そして小粋。勿論美人で、いざとなれば眼力鋭く』 こんな男性からも女性からら見ても、惚れ惚れするような艶やかな女将。 これは今話題になっている『夜の街関連』では無く、時代小説の中の小粋な居酒屋の女将。 いつもドラマ化されたら、『どの女優さんかな?!』と思うのですが、これだけの粋な女性。 中々思い浮かばす。(>_<)ゞ 今日は皆さ…

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お金が無いという事は・・・・辛いですね。(>_<)

昨日行った図書館で・・・。 「今日のテレビで見たのですが、大阪市の本の消毒器は良いですよ、ページまで消毒出来て、それには代えられないのですか?! すると、そっと私の近くに寄ってきた係のおじさん。 小さな声で。。。 「実は知ってはいるのですが、値段が高いのです。残念ながら、この機械が予算では精いっぱいなんです。」 「あら、そうですか?! 残念。財政難ですものね。」 「でもあの機械も、こ…

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図書館再開館 (^O^)/

やっと今日から私の住む町では図書館が開館します。 『もう。やっとだわ!!』 という感覚です。 再休館前は、貸出・返却のみ可能でした。 そしてスタッフさんさんとの間には、ビニールの仕切りがありました。 その後、緊急事態宣言により、再休館。 その時はこのシステムで行くのかと思っていましたが、緊急事態宣言では仕方がありません。(>_<) 横浜の大きな本屋さんも休業で、せっかくのステイホームも…

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= 悪妄駆者 (あもくもの)=

悪妄駆者 (あもくもの) ↓ ・悪しき妄念に駆られる者。 ・面目も正気も失い、この世の亡者となり果て、大勢を殺めれば名誉を取り戻せると信じる者。 ある本を読んでいて目に留まった言葉です。 偶然にも昨日は、神奈川やまゆり園での殺傷事件の判決の日でした。 会社から近い「横浜地裁」では、この事件の公判がある度、テレビ中継車とスタッフで混んでいました。 そして昨日は判決。 被告には【死刑】と」…

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= 吉原遊郭を造った男 =

吉原は江戸の歴史には欠かせないものです。 しかし遊女に観点をおいた本や映画他は多いですが、中々創立者の話は目にしません。 今回読んだ本は、その吉原の創立当時の話でした。 吉原と言えば、当初は卓球でお世話になっている『日本橋人形町』にありました。 そんな縁もある吉原、大変興味深く読みました。 苦界と言われる『吉原』 しかしその成り立ちは大変なものでした。 また遊郭に売られてくる娘も、遊女に…

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人生の気づき。。。

人の短い人生。 昔は還暦60歳で退職、隠居生活?! 江戸時代はもっと早く隠居していた人も多かった。 しかし現代は60歳から65歳、そして70歳まで働く時代、中々隠居生活はさせて貰えませんね。(^-^; まあ、寿命も延びでいるので、仕方がない所でもありますが・・・。 そこでこの一冊!! 【隠居すごろく】 商売を長男に譲り、隠居所を探して隠居する主人公。 しかし主人公は、子供の頃から商売一筋。…