キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002)

昨晩(11日・月)、NHK BSプレミアムで放映されたのをリアルタイム観賞。初見。原作も未読。
1960年代、パンナムのパイロットなどと身分詐称して、弱冠18歳にして小切手詐欺で大もうけし過ぎた男、フランク・W・アバグネイル・Jr.の自伝小説に基づき、情に篤いFBI金融犯罪捜査官との全米~ヨーロッパをまたにかけた追っかけっこの顛末を描く実録犯罪コメディ。
もう、ソール・バスっぽい(?)モダン・グラフィックと洒脱な音楽のメインタイトルから、エンドロール後のアンブリン・マークまで、終始魅了されっぱなしだった。円熟期スピルバーグ監督は、神がかり的な隙のなさ。脱