ブロークン・アロー(1996)

昨日(17日・日)午後、BSジャパンで放映されたのをほぼリアルタイムで視聴。初見。
米空軍のステルス爆撃機から核弾頭を盗み国を脅迫しようとする一味と、強奪に巻き込まれからくも生き延びたパイロットらの闘争を描くアドベンチャー・アクション。
ジョン・ウー監督のハリウッド進出2作目か。ケレン味たっぷり、コテコテの「ウー・マン活劇」で、気持ち良さそうなトラヴォルタの芝居が歌舞伎みたいだったり、ハンス・ジマーの音楽がモリコーネばりにドスの利いたマカロニ風味だったりとか、もはや愉快の塊。クセがすごいんじゃ! 唯一無二の作風ではあり、こうなると強いですわな。それにして