「古九谷焼」 (石川県)

< 能美九谷焼資料館 > 1:30 430円
・紺青の間があり、青を基調とした陶磁器が並んでいた。「古九谷」というのが焼始められたのは、江戸の前期らしい。

・徳田八十吉(人間国宝)「燿彩壺」には、青・白・緑が使われていた。徳田は、15回、石川県展に出品している。
・陶磁器の色付けには、 360年前から、5色を使っているという。赤・黄・緑・青・紫。この伝統は、古九州の時からだという。鉱物を使い発色させるため鉛を混ぜていたが、人体に害があるとして使わない傾向になってきた。→無鉛釉という。武腰という作陶家が、考え出したか?

・江戸後期の陶器の中で、赤を使っ