頭でのやりくりのさ中にも

大谷大学名誉教授小川一乗さんの
講話の動画を聴いたり著作を読んでいるのだが、

その中で語られている、
「生かされていること」や
「私が生きているのではなく、
いのちが私となって生きている」などについて、

もっと自分を納得させたい、
クリアな了解感を持ちたい、

とあれやこれやと考えていたのだが、
ある宗教者の方の著書を読んだとき、
私はふっと我に返った。

そこに書かれていたのは次のものだ。

「その生命というものは、名前をつけようが、
定義をしようがそれらと関係なく、
しっかりと、いのちを生きている。」

私はいのちのはたらきについて、
一生懸命頭