火星大接近

>地球に接近中の火星が31日「大接近」し、夜空にひときわ赤く輝く様子が見られた。惑星である地球と火星はともに太陽の周りを回るが、地球の方がペースが速いため、約2年2カ月ごとに地球が火星を追い越すタイミングで最接近する。火星の軌道は楕円(だえん)に近いため、最接近時の距離は毎回異なり、15~17年に1度、大接近する。今回は5759万キロまで近づき、6000万キロを切るのは2003年以来15年ぶり。次の大接近は35年9月だ。東京では南東の空から午後7時前に火星が昇り、マイナス2.8等級の明るさで輝いた。(毎日新聞・電子版)

ということで、物好きにも近くの隅