連載:連載開始

後期高齢者に成って、ものの見方・考え方(1)

<幼児>
現在、妻は去り独り暮らしをしている。

子供は男女一人ずつおり、男の方は孫二人。
女は訳あって独り暮らし。
それぞれに子供は、よい年だ。

そんな中で暮らす高齢者の自分

「ものの見方・考え方」が、
生活に追われて就業していたころと、
一変したような気がする。

他から見たら大した事はないと思うが、
最近、「幼児」を見ると、思わず笑顔になる。
何とも言えないけど心が和む。

その場でどの様な仕草をしておろうがだ。
自分の孫が、今、高校、大学進学時になっているからではない。

彼らが、そのような時は「孫だから可愛い」。
今は、全く違う思いだ。