連載:読書の話題 (^^)/

~人となり~ 柳沢吉保編

最近は新たな古文書が発見されたり、また詳しく解読されたりで、歴史的人物の評価が変わって来ている。

例えば、犬公方と呼ばれた『徳川綱吉』
多少神経質な質だったらしいが、今の日本の生活習慣の基礎を作ったと言われている。

お墓なども、その昔は個人個人であったのを、今の「先祖代々」のような形式にしたのも綱吉。
儒教の教えに基づく考えを広めたと言われるようになった。


そして今日の日記の主役は、その側近であった『柳沢吉保』

図書館から本確保のメールが入り読み始めた《梶よう子著 赤い風》
川越藩の難問であった、赤い風の吹く大地を柳沢吉保がこの地を治めた時代に