写真にも語って欲しいポエムの世界を!! とは何時も願いながらファインダーを覗きシャッターを切ってもいます。
当たり前の人の手の入らない、信州の田舎町の遊歩道です。
一時間に一本程度の古い電車のしなの鉄道が通り抜けると、線路際のすすきやコスモスが踊り始めます。
きっと何十年も変わらぬ姿なのでしょうか。
空き地も、田んぼも畑もご縁の無い、見慣れない都内暮らしにとってはこれだけで、夢の世界でしょうか。
秋のさわやかな風の中に夢も飛びそうです。
別所温泉の山間の蛍の里で、森の暗闇の中の小さなせせらぎで舞うかげろうの姿も収める事が出来ました。
自然は
連載:美しき世界