鶏が使い放し飼いの石上神宮

天理の東の山中にある石上神宮(いそのかみじんぐう)家族のお守りを頂きにお参りしました。

鶏が放し飼いで遊ぶ境内に国宝の拝殿、重文の楼門が並びます。ここの鶏は偉そうに威張っていて人が近づいても逃げず、堂々と威張っています。
特に正月に来ると尾長鶏が長い尾を垂らして一層威厳を持って存在感を示していたことを思い出します。
言い伝えによると、神武東征時に所持していた八岐大蛇を退治した神剣の御霊を祀ったことに始まるとのこと。その神剣が「七支刀」で七つに枝分かれしている独特の刀です。これが、この神社のお守りで、「起死回生」がご利益とのこと。人生の起死回生をお願いし