前進の継続:原音へのスピーカー技術

200Hzでの歪率が高調波0.28%/全高調波0.56%と
良好だった #306Rですが、さらにと後部の未塗布部分を
塗布して、全域外側塗布にて歪率を測定しました。

結果は「測定その18:706-709の709項」で高調波0.39%
/全高調波0.65%と若干の悪化となりました。

この若干の悪化はL側でも同様ですが、一方の1KHzでの
歪率はLRとも改善されています。

200Hzのほうはまだ十分に1%以下ですので、1KHzでの
部分振動の制振に主力を注ごうとしておりますが、まだ
策を確定できておりません。

養生が遅れていた #313R ブチルの結