キリマンジャロ 8

ちょっと冷たさを感じた意外は、寒さを感じず
登頂中も、一枚、一枚と脱いでいた。
日頃暑がりの私には、冷たい風も気持ち良かった。
砂走りの下りは長く、疲れが押し寄せて来るのを感じた。ポーターと二人、ちょっの休憩のつもりが「もうちょっと」と、仕草で示す。
夕べ出発したバラフキャンプに着いたのは、11:25.12時間と15分経っていた。
トイレの心配もなく、たどり着いた時は、アウターを脱ぎ捨てて横になった。
しかし、ここで終わりではない。
ランチを取り、ミレニアムキャンプ(3820m)まで降りないといけない。
登頂は、手ぶらだったが、ここからは、通常の自分のザ