早島教正さんの「正信偈を読む」が届いたので
ぱらぱらと読んでみた。

実は親鸞聖人の本は「歎異抄」しか読んだことがなくて、
こうした経典のようなものを読むのは初めてだった。

仏教の神髄は他力だと教わったので、
阿弥陀如来について述べられている
こうした本を読んでみようと思ったのだ。

阿弥陀信仰の意味や説明が書かれてあったのだが、
語句が難しかったり、
いろいろな疑問が湧いてきて、
理解し受け止めるのは難しいなと思った。


ひとつ例にとると、

【それから「蓮華蔵世界に至ることを得れば」から
「生死の薗に入りて応化を示す」までの四句は、
浄土に生まれ