今回の会津への旅を決心したのも、会津若松では無く隣りの七日町の古い町並みと、近い距離に有る喜多方もそんな町並みと造り酒屋の存在でしょうか。
なぜか山間の町は、水の流れの音を感じますから、お米の産地なら多くの酒蔵も当然でしょう。
すでに何度か出向いていますので、観光名所は今は無用です。
城下町のみの探索です。
それでも街中も巻き込まれた戊辰戦争だったようです。
悲しい歴史を乗り越えての未来が、今でしょうか。
遠い地方ゆえのまばらな魅力の点在は、拾うことも大変です。
それでも素敵な感覚が息づいているのも、見つけられます。
遠い昔のお洒落なガラ
連載:美しき世界