死後について絶対的な安心感に至ったと
前の日記に書いたが、しかし、
自分のこころをよくよく調べてみると、
まだ不安が漂っていることに気づいた。
もしかしたら、
死後の世界があるのかもしれない、
魂のようなものがあってそこへ行くのかもしれない、
という恐れのような怯えのようなものが
自分の中に存在している。
でも、
自分にはそれが何なのか把握することはできない。
かといって、
キリスト教の天国地獄や
あるいは浄土教の浄土のような場所を
受け入れることは難しい。
そうしたものを素直に受け取れる人は
いいのだろうが、
自分は素直に受け取ることができな