クルマが移動手段だった頃には、見えなかった世界でしょう。
実に大事な時間を無駄にしてしまったとの、何時も後悔の中です。
愛用のミニベロの世界でも、時速20キロでは見逃してしまいますし、入り込めないことも多く、人間の足の自在性からしたらほど遠いものです。
遅い速度の歩きは、ゆったりの晩年の今には似合いのスタンスでしょうか。
電車やバスの待ち時間も、また有効にキョロキョロです。
疲れたから休む事の無い、今の元気さだから見える大切な世界のようです。
好奇心旺盛と、無駄に元気さはやはり今となると大いなる財産でしょう。
一歩都内から出ると、一時間に