世の中は 常にもがもな 渚こぐ
あまの小舟の 綱手かなしも
世の中は常に変わらないでいてほしいものだなあ
渚を漕いでいる舟を綱で引いている様子を見ると
とても趣深く心引かれるものだ
の続き、行きますね。
■■悲劇■■
右大臣になったところまででしたね
鶴岡八幡宮で、お祝いのパーティーをしましょう
当日、鎌倉にしては珍しい大雪になりました。
大銀杏の後ろに、隠れていたのは公暁(くぎょう)
実朝のお兄さん、頼家の息子です。
親の仇はかく討つぞ
ぎょえーっ
実朝、即死
公暁も追手に切られて、当日死んでしまいます。
仇ではないと思いますけどね