しのぶれど 色に出にけり わが恋は
ものや思ふと 人の問ふまで
今更、余分を言っても仕方無いほどに、有名な百人一首の恋愛模様の濃厚なものですが、恋などさて置いても“色気”は大事なようです。
色気とお色気は、微妙に違うどころか、大いに異なる様です。
お色気は飽くまでも、装いで、造りもの感満載でしょうか。
バレバレで、ケバい代物の様です。
まず論外の部類でしょうか。
見た目のグラマーさも、色気とは別物でしょう。
シナを作るなど愚の骨頂ですし、お笑いネタ。
ふとした瞬間の仕草に香り立つように、漂うもの。
間違っても媚びる演出など無用で