韓国が恩をアダで返し続ける理由

<2018年11月9日 17時0分 東スポWeb>

 1965年、日韓基本条約が調印された際に締結した日韓請求権協定で、徴用工の補償問題は「完全かつ最終的に解決済み」となった。国交を結ぶということは、今までのことは水に流してこれからは仲良くやりましょうという約束だ。

 韓国事情に詳しい文筆人の但馬オサム氏は「そのために日本は有償無償と民間借款で計8億ドルの援助をし、かつ技術支援を韓国にしてきました。支援企業の筆頭が八幡製鉄所(現新日鉄住金)、日本鋼管をはじめとした日本の製鉄各社です。八幡製鉄所は自社とレイアウトまで同じ製鉄所を韓国に造り、技術指導にあ