小説 フリードリンクカフェ 第21話 スパムメルマガの終焉

(15年ほど前からの数年に体験したことを元にでっちあげたフィクションです^^;)



 噂では聞いていたし覚悟もしていたが、山田は、誹謗中傷がこれほど強烈に精神的ダメージを与えるものとは思わなかった。

 そういうものに限ってメールアドレスを変えてきているので、アドレス帳のリストから削除することもできない。

 そんな反応をするのは、何か後ろめたい事があるからじゃないのか?と返信すると、「そもそもお前のしていることが不正だ!」と、山田の質問には一切答えず攻撃してきた。

 このような攻撃に対して、この独自配信メールマガジンを5号以上続ける忍耐力は、山田