奈良国立博物館「第70回正倉院展」と興福寺中金堂

先月11日、関西出張の折、奈良国立博物館で開催されていた「第70回正倉院展」へ行った。
毎年行きたいけど、行けない展覧会。今年は出張の機会に恵まれ、どさくさに紛れて行ってきた。

・いつも思うことは、作品名が難しいこと、それが何に使われたのかの解説が欲しいと思っています。
・何時も楽しみにしていることは、思わずくすっと笑ってしまうもの、今回は「錦紫綾紅臈纈絁間縫裳」だった。そして「繡線鞋 [ぬいのせんがい] 」これは靴です。
・平螺鈿背八角鏡 と沈香木画箱 [じんこうもくがのはこ] これは、細密細工が最高。現代でも再現不可能ではないかと思う。
・麻を用い