両神山

昨日(11月30日)の朝、埼玉県秩父地方にある両神山に登るため、前夜から宿泊した国民宿舎両神荘の最寄りのバス停で登山口近くまで行く小鹿野町営バスに乗った。小型バスで1日7便しかなく、私が乗ったバスの乗客は終点まで私1人という、いかにも過疎地の路線バスという感じだった。

乗った時に私がちょっとしたことを尋ねたのがきっかけで、そのまま高齢運転手に近い座席に座った。

しばらくすると、運転手が前日朝に乗せた1人の登山者らしい客を、登山口から戻るどの便の運転手も見かけておらず、ひょっとしたら山の避難小屋に泊まったのかも知れないと言い出した。そして、時おり滑落等