朝日新聞 朝刊 「折々のことば」 鷲田清一
12月8日は
「生にはなんの意味もないという事実は、生きる理由の一つになる」
でした。
ルーマニア出身のシオランという人の言葉だそうです。
鷲田さんはこれを
「意味とは異なる次元で生を支えるものを手探りするよう誘っている」
としています。
以前、ある人の「生きる意味」がテーマの日記に「生に意味はない」とコメントしたことがあります。
同じように感じる人がいる事をこのコラムで知り、ちょっとだけホットしました。
もちろん、このシオランという人や鷲田さんのように深く考えて言語化出来ていた訳ではないですが・・・