こんな廃屋に目を奪われる美しさと思うことが、きっと不思議でしょう。
悲しいほど美しい!!
この美しさに、目と足まで不覚にも取られてしまう無様さでした。
人の手で作ったものは朽ちていきますが、大自然はそれを優しく受け止めてもくれる様です。
美しさという中で・・・
更に今なら、自らの老いをどう思うかまで及びます。
有名も、ましてや記念物など全く興味のない偏屈さの感性だからでしょう。
多少ずれていることは認めますが、時を止めた一瞬の美しさは、もう来年は見る事が出来ないかも知れません。
そんな空き地ばかりも目立ちましたから・・・
地方自治体