連載:道楽者の行く場所

止められない一期一会は、歴史を見事に蘇られます《道楽者の行く場所》

敢えて話す事も無いのですが、ふと口を開くきっかけも有るもので記憶に無いのですが、古くからの友人のようになるのも極自然のようです。

そんな機会もまた、大混雑の川越蔵通りのお店の中にありました。

人間大好きなお一人様です。


買い物などする気は無いのですし、良く知る場所なので路地裏に逃げる為に少しは通らない都合が有ったので歩いていたのですが、資料館のようなので入るとお店も併設されても居ました。

数人居るお客さんもすぐに出ていったので、何となく話す機会にもなったようです。


今残る多くの蔵の町は、大火事が有ったからこその商人の知恵の後のようで、川越も