今の天気予報の確率の確かさに敬服します。
幾つも気象衛星が5分おきに上空からの情報を送ってもくるのですから当然ですが、切ない予報は信じたく無いのも本心です。
西に来る時に、冬は出会うことの多い関ヶ原の天候悪化は、雲がたれ込み、やがて地上と繋がるようなイメージの中に吸い込まれる様は、やはり各駅の速度が旅情をそそります。
雪など一度か二度有れば十分の都内では、これこそ異次元体験です。
この関ヶ原では、きっと当たり前のようで、ここで歴史の合戦が有ったのも思い起こされます。
実に歴史豊かな地が琵琶湖周辺に点在しますから、通り過ぎる時にそんな歴史の不
連載:道楽者の居場所