究極の射撃法 : その3 : 早撃ち50mのスナップショット。

ライフル銃の精度は良いのですが、精密な照準を要し、通常的な 手法で行きますと多少慣れた人でも発射まで10秒以上を要します。保護区の野性動物でも50mで10秒以上の時間がもらえる確率はゼロに近いと思われます。

これを西部劇の早撃ちの様に構えるや否やで撃つ技術をスナップショットと言います。左写真がその始めと終りの写真2枚を重ねた物ですが、ボルトオープンでセーフティーONの銃を、ボルトを装填しながら指で試行する様に銃身を目標に向けて突き出し、この時の精度が概ね照準精度になり、距離が非常に近ければそのまま撃っても命中します。

そしてセーフティーを解除しながら