「射撃」の日記一覧

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重度の”ウツ病”になってしまいました。。。(´;ω;`)ウゥゥ

発症までの経緯: 2020年5月 我が家の竹林その③(淡竹と真竹)が筍を狙った猪に荒らされているのを発見!( ゚Д゚) なんとかせねばとアチコチに問い合わせ I)電柵を設置 ⇒ 役所に相談するも竹林には補助金は出ないとの回答Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン II)猟友会に相談 ⇒ 『竹林は獣道がわかりずらいから難しいでぇ』との消極的な回答_| ̄|○ III)そんなら自分で狩猟の免許取ったるわいと決…

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宍戸錠さんが歌う「旅笠道中」

 日活アクション映画の名優である宍戸錠さんが86歳で他界された。色々と検索していたら、宍戸さんが歌を唄っているのを見つけた、旅笠道中ですがなかなか味のある歌い方だと思います。https://www.youtube.com/watch?time_continue=5&v=k_WxLGCd_rQ&feature=emb_logo 昨日の朝のカラオケでは興味半分で宍戸錠の歌手名を検索したら一曲だけあっ…

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最後の射撃。

昨日最後の射撃に行って来ました。 久しぶりに持つ愛銃がこんなに重いとは、セーフティーもトリガーもこんなにも固いとは、反動もこんなにも強いとは、50年前に初体験した以上の感動の体験でした。 結果は1発も当たらないかなと思いましたが思ったよりも命中し、タブルトラップ40枚中18枚ヒット、ダブルも5回成功しました。 残10発はシングル撃ちをしました。5発連続ヒット、これは全弾行けるかと思いまし…

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昔の狩猟。

  1.キジ撃ち。 キジは猟犬で追い詰め、飛び立った所を撃つ飛鳥射撃です。1960年頃から水平2連銃が普及し、飛鳥射撃が可能となりました。その少し前は米単と呼ばれた元折れ単発銃、更にその前はやはり単発の村田銃でした。 単発銃の頃の飛鳥射撃は当たりっこないとして撃たず、ならばと火薬消費の少ない30番前後が好まれました。 水平2連銃は30番の2倍前後の弾粒を発射し、しかも2回撃てるのです…

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悟りの心作戦

人生にはやりたい事、成功させたい事は世の中にたくさんありますが、現実には捕獲したいと思うから捕獲出来ない、当てたいと思うから当たらない、儲けたいと思うから儲からない、そうなって欲しいがそうなってくれない、世の中の常は何時もこんな風に最初から相場が決まっています。 銃は元々当たる様に出来ており、素直に撃てば命中します。ところが素直に行かない理由はたくさんあります。 本数鹿の巻狩りの逃避コースで待…

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古老の話:

今や古老の入り口となったケンさんですが、今からの話は1970年前後にケンさんが古老から聞いた話です。 まずは戦前の話、銃刀法は非常に大らかで銃は非常に高額、所持者は特権階級に限られていました。 そう言う意味では貴族による特権階級のヨーロッパに似ていました。軍の将校も特権階級側、好きな拳銃を銃砲店から私物として購入出来ました。 敗戦後武装解除となりましたが、それは兵のレベルであり、将校の私物はそ…

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狩猟で得られた不思議な能力。

筆者は要領が悪く、物事の習得に著しく時間を要します。 本州鹿の巻狩りを1982年から始めましたが、最初の1頭目の捕獲までに9年と70余日を要しました。 幾ら1頭獲るまで辞めないと心に決めたとしても、良くもまあ辞めずに頑張った物です。 1度捕獲すれば、一端分かり始めれば、その後は直ちに急ピッチでと言いたいのですが、それには更に数年を要しました。従いまして最初の10年間で捕獲したのはその1頭だけに…

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鹿の圧勝構造の崩壊。

本州鹿猟愛好家の皆さん、頑張っておられますか? 特に正月明け以降は低捕獲率が延々と続きますが、これは獲物側の狩猟慣れもありますが、主には繁殖行動が終わって行動パターンが変わった為です。筆者は本州鹿の巻狩りに於ける平均捕獲率を0.05頭/日人と推定しています。今まで調査した中では相当獲れるを自負しておられるグループでもこの平均値の2倍以下でした。 そして「禅の心作戦」をマスターした後の筆者の個人…

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マグナム銃 & カスタム銃 不要論。

筆者のブログ等で現在はカスタム銃を不要と論じていますが、実は未熟時代の筆者はそれを購入したいと思っていました。しかしそれが高額故に取敢えず先送りしている内に市販銃の精度が高くなり、且つ色々な事が解かる様になってそれらの複合から不要論に至りました。マグナムに付きましては後述で説明しておりますが、これも不要論です。   1.スラグ銃は当たらない。 ライフル銃は命中率が命、遠距離に於いても急所に命…

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命中させる技術や捕獲する為の技術はお金で買える物ではありません。

ライフル銃28年間の実戦1000日前後を掛けて下記の事が分かりました。 セミオートライフルのメリットは1つもありませんでした。拙者はH&Kオートを概ね使いこなせる様になったと言えますが、すぐその後で使ったサコー75改に比べますと、全ての項目で1つも勝てませんでした。 オートが最も得意とする筈の連射でも命中率、射程距離、連射速度の全てに於いても勝てなかったのです。 また最もダメだった銃はオープン…

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究極のライフル銃を求めて。

1990~1993年 レミントン742、ガスオペレートセミオート5連銃、口径30-06、着脱式4発マガジン。多くのハンターが連射ロマンに憧れ本銃を購入、1時期のベストセラー銃でしたが、命中率&回転性能共々お世辞にも良い銃でとは言えない銃でした。 またオープンサイトの銃は使い物にならない事も改めてよく分りました。本銃は本州鹿第1号捕獲以前に購入した未熟な失敗策でした。捕獲も僅か3頭に留まります。…

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究極の狩猟 : 「迫力負け」と「恐怖負け」そして「出会い術」

近射50m前後なら「スナップショット」、中距離150m前後なら「アバウト照準早撃ち」、そして走っていれば「ランニング射撃」、遠ければ「遠射」、この4種の究極の射撃技術を持ち、究極の静バランスと動バランスの両方を満足するボルトアクション銃を持てば、無敵の狩猟が出来る様に思えますが、まだそれだけでは無敵の狩猟は出来ません。 それは本州では起り難いのですが、エゾ鹿猟では獲物が大物となりますと、射手よ…

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究極の射撃法 : その4 : 150mアバウト照準早撃ち。

昨今のエゾ鹿は1年中駆除の圧力を受けており、150m前後に多くおりますが、銃を向けると数秒で動く鹿が多くなりました。駆除が多くなったにも拘らず、なぜライフル銃の射程距離内の150mに居るのか? それは150m射撃が通常の射撃技術ではかなり難しい側に入り、そこにいるだけでもそれ程は当たらないのですが、更に銃を向けられたら数秒で動けば照準が定まらず撃たれない、或いは撃たれても絶対に当たらない事を学…

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究極の射撃法 : その3 : 早撃ち50mのスナップショット。

ライフル銃の精度は良いのですが、精密な照準を要し、通常的な 手法で行きますと多少慣れた人でも発射まで10秒以上を要します。保護区の野性動物でも50mで10秒以上の時間がもらえる確率はゼロに近いと思われます。 これを西部劇の早撃ちの様に構えるや否やで撃つ技術をスナップショットと言います。左写真がその始めと終りの写真2枚を重ねた物ですが、ボルトオープンでセーフティーONの銃を、ボルトを装填しながら…

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究極の射撃法 : その 2 : 遠射。

「遠射」とは遠くの目標に命中させる技術です。ライフル銃その物は308の150grの弾頭の場合は、300m先になりますと空気の抵抗で弾速は65%程度まで減速し、銃口延長線からは約90cmの落下をします。 しかし実際は弾を少し上向きに弾を発射する為に300m先では35cm程の落下に留まります。 急所の大きさは直径15cmですから、150mで7.5cmなら当たる事になり、それを超える精度を出せる腕が…

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究極の射撃法 : その1 : ランニング射撃。

連射ロマンとは言葉を変えますとランニング射撃技術の事を指します。他の射撃でも同様ですが、それに適した銃は必要ですが、それはオートではなく、もちろん適した銃さえあれば命中する訳ではありません。 ライフル弾は速いのでリード射撃なら一口に言って100mに対して1m前を狙い続けて撃てば胴体なら簡単に命中させられますが、それはショットガンと同じ撃ち方に近いと言えますが、10%以下しか出来ないと言われる正…

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究極のライフル銃。

連射ロマン と 遠射ロマン : この2つには誰もが憧れます。 1発で倒し切れなかった大物を連射でカバーする、或いは複数を同時に捕獲する、一方で遥か彼方の獲物を確実に倒したい、筆者もその両方が出来る究極の銃を求めて、オートとボルトの間を2往復しました。 特にH&Kオート時にはボルト銃並に良く当たると言う謳い文句に嘘はなく、究極の銃はH&Kかと思いました。精度的には150mで12mmを達成し、ラン…

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スナップショットとランニングショット。

紋別郡山中の解禁猟は比較的距離が短くサボットスラグ向けであり、照準時間も長目にもらえます。 以前は50mに居たのですが、最近は100~150mと随分距離も遠くなりました、また銃を向けると逃げますが、それでも初心者の生徒には根室よりかなり良い条件と言えます。 紋別郡山中では出会い数が5回/日と多く、オス3段角率は70%と抜群に高いのですが80cmを超える大物の率は5%弱と余り高くなく、群れは5頭程…