「銃」の日記一覧

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どうする家康

火薬筒を作ったのは中国 そこから銃を作ったのは西洋 でも 銃大隊を造り大掛かりな戦いをしたのは 信長が初めて‼︎ 日本より先に銃は世界各国の王侯貴族が買い求めてましたが 護身用とか宝物にしていただけ。 仕組みを研究し大量生産(世界一の生産量)したのは日本だけ‼︎ 日本の高度な技術には誇りを持ちます*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・…

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「308 ウインチェスター弾」

  1.STD弾308のパワー。 我々が狩猟に使っているライフル弾は、「308ウインチェスター」と言う30口径(7.62㎜)の弾であり、西側NATO軍の標準弾です。我が国も機関銃や狙撃銃にはこの7.62NATO弾を使っていますが、通常兵士は22口径(5.56㎜)のライフル弾のSS109を使っています。 「口径は7.62㎜、弾頭重量は10g弱、弾速は880m/s程度」、狩猟用は銅の無垢の弾…

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東北ドライブ。

       1.阿仁マタギ資料館。 かねて念願だった阿仁のマタギ資料館に行って来ました。 建物外観からはかなり期待が持てそうな規模ですが、中央は大広間、左半分はマタギの間と称した部屋が2つ、展示部分は全体の1/4程度でした。 入り口にある、クマの親子連れの剝製とダミーの村田銃モドキで記念写真が撮れます。 銃の展示は火縄銃6丁と20番村田猟銃、12番元折れ銃が2丁だけでした。 銃の展示も…

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安倍元総理を狙撃した自作銃。

銃身は水道管であり、尾栓も水道管のパーツが使われています。 黒いガムテープがグルグルと巻かれており、口径は20㎜位の様です。 グリップの様な物も確認出来、水道管等から作った完全自作の銃と考えられます。 更に銃身の下には乾電池やコードが見えるので、白熱電球のフィラメントを使った電気発火式と思われます。火薬が何であって、弾体が何であったのかは分かりませんが、1本の筒には6粒の弾が入っていると本人が…

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思い出の銃。

ライフル銃を卒業してから4年が過ぎました。 不可能に挑戦していた、あの頃が思い起こされます。 趣味には色々な考え方がありますが、私は暇潰しの狩猟をしていたのではなく、仕事もそうでしたが、極めたくてチャレンジをしていました。 そしてそれが高齢で、もはやこれ以上は出来ない事を悟り、銃を卒業しました。 結果的に気が付けば、エゾ鹿1051頭、ヒグマ6頭、海外も合わせますと、1228頭となりました。…

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狩猟大全集「Fainal編」

2021年9月、狩猟大全集の最終版と言える「ファイナル編」が完成しました。狩猟体験も射撃技術も2016年以降はもう進化は止まっており、銃も狩猟も2018年には卒業しました。 そんな事から内容的に新しい物は少ないかも知れませんが、記載された考え方はかなり進化しております。ショットガンの鳥猟、本州鹿の巻き狩り、ライフル銃のエゾ鹿猟とヒグマ猟、これらの最高のバイブルとなれる様にまとめたつもりです。 …

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特攻勇士の像

靖国神社の遊就館の前に建っています。 ガラス越しの零戦が、これから飛び立って行こうとする空の先を見つめているように見えました。 しかし、この特攻隊員の目に「目玉」がありません。 なので、まだ少年から青年になったばかりかのような顔立ちの特攻隊員の顔には表情が感じられません。 私の勝手な思い込みですが、戦時下では大日本帝国のみならずでしょうが、勝つために命を捧げることを美しい愛国心として尊ばれるため…

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愛銃SKB 1900改 ディスプレーモデル進行状況。

前作ライフル銃のサコー75改の場合は、サコー75に玩具銃VSR10の部品を如何に上手く組込むかと言うイメージでしたが、今度はマルゼン1100に対して如何にして多くのSKBパーツを上手く移植するかと言うイメージになります。 当初の外観調査ではストック等の大物の移植は難しく、外観イメージをなるべくムードを保つ様にする小規模の移植に留まると考えられていましたが、詳しく分解調査した結果、かなりの部品が…

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USA射撃事情

アナハイムの射撃場に行き、ベレッタの22口径の拳銃とAR15(ゴルゴ13使用のM16)を100発近く撃ちました。射撃場は平日の昼なのに超満員で、隣では超巨漢がショットガンを、その隣ではメキシカンの小学生みたいなのが、自動拳銃を打ちまくっていました💦💦どんなに銃犯罪増えようとも、この国に銃規制は有り得ないと思いました…💦💦

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日本の治安は悪くなった?第3回(日本が安全な理由)

日本の犯罪率は、他国と比べて極端に低く検挙率は高いです。犯罪の多いのは南アメリカ諸国でなんと日本の100~200倍です。銃規制で問題になっているアメリカでは約20倍です。もっと多いのでは思った中国は2倍と意外に少ないようです。 前回にその理由について、「地政学と民族」「社会制度」「法律と刑罰」を上げましたがその続きです。 1. 教育のレベルが高く、昔から知識は勿論のこと倫理や道徳についても昔…

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銃砲業界の今昔、その2。

  8.ヨーロッパの拘り、バチューサイト。 ヨーロッパ式の巻狩りの要求から新しく生まれたアイアンサイトが写真のバチューサイトです。基本的には視界が最も広い照門と照星式の亜流ですが、照門の手前まで不完全ながらリブが付いて、これで指向性能を補填しています。1980年頃にデビューしました。 スコープやリブ銃身には完全に負けますが、他のアイアンサイトに比べれば比較的良いと思います。 連射性能に付きまし…

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銃砲業界の今昔。

  1.無煙火薬の出現によりライフル弾の威力は2倍以上となりました。 銃は無煙火薬が発明された1984年を境として新設計され、新弾薬は威力が2倍以上となりました。7.92モーゼルは1898年、アメリカの30-06は1906年、そして1910年頃までに現在でも使われている新小銃が、そして10年後には機関銃を含む全ての新シリーズが出来上がりました。 最も代表的な物はモーゼル1898、現在のボルトア…

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マグナム銃 & カスタム銃 不要論。

筆者のブログ等で現在はカスタム銃を不要と論じていますが、実は未熟時代の筆者はそれを購入したいと思っていました。しかしそれが高額故に取敢えず先送りしている内に市販銃の精度が高くなり、且つ色々な事が解かる様になってそれらの複合から不要論に至りました。マグナムに付きましては後述で説明しておりますが、これも不要論です。   1.スラグ銃は当たらない。 ライフル銃は命中率が命、遠距離に於いても急所に命…

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命中させる技術や捕獲する為の技術はお金で買える物ではありません。

ライフル銃28年間の実戦1000日前後を掛けて下記の事が分かりました。 セミオートライフルのメリットは1つもありませんでした。拙者はH&Kオートを概ね使いこなせる様になったと言えますが、すぐその後で使ったサコー75改に比べますと、全ての項目で1つも勝てませんでした。 オートが最も得意とする筈の連射でも命中率、射程距離、連射速度の全てに於いても勝てなかったのです。 また最もダメだった銃はオープン…

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究極のライフル銃を求めて。

1990~1993年 レミントン742、ガスオペレートセミオート5連銃、口径30-06、着脱式4発マガジン。多くのハンターが連射ロマンに憧れ本銃を購入、1時期のベストセラー銃でしたが、命中率&回転性能共々お世辞にも良い銃でとは言えない銃でした。 またオープンサイトの銃は使い物にならない事も改めてよく分りました。本銃は本州鹿第1号捕獲以前に購入した未熟な失敗策でした。捕獲も僅か3頭に留まります。…

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究極の狩猟 : 「迫力負け」と「恐怖負け」そして「出会い術」

近射50m前後なら「スナップショット」、中距離150m前後なら「アバウト照準早撃ち」、そして走っていれば「ランニング射撃」、遠ければ「遠射」、この4種の究極の射撃技術を持ち、究極の静バランスと動バランスの両方を満足するボルトアクション銃を持てば、無敵の狩猟が出来る様に思えますが、まだそれだけでは無敵の狩猟は出来ません。 それは本州では起り難いのですが、エゾ鹿猟では獲物が大物となりますと、射手よ…

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究極の射撃法 : その4 : 150mアバウト照準早撃ち。

昨今のエゾ鹿は1年中駆除の圧力を受けており、150m前後に多くおりますが、銃を向けると数秒で動く鹿が多くなりました。駆除が多くなったにも拘らず、なぜライフル銃の射程距離内の150mに居るのか? それは150m射撃が通常の射撃技術ではかなり難しい側に入り、そこにいるだけでもそれ程は当たらないのですが、更に銃を向けられたら数秒で動けば照準が定まらず撃たれない、或いは撃たれても絶対に当たらない事を学…

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究極の射撃法 : その3 : 早撃ち50mのスナップショット。

ライフル銃の精度は良いのですが、精密な照準を要し、通常的な 手法で行きますと多少慣れた人でも発射まで10秒以上を要します。保護区の野性動物でも50mで10秒以上の時間がもらえる確率はゼロに近いと思われます。 これを西部劇の早撃ちの様に構えるや否やで撃つ技術をスナップショットと言います。左写真がその始めと終りの写真2枚を重ねた物ですが、ボルトオープンでセーフティーONの銃を、ボルトを装填しながら…

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究極の射撃法 : その 2 : 遠射。

「遠射」とは遠くの目標に命中させる技術です。ライフル銃その物は308の150grの弾頭の場合は、300m先になりますと空気の抵抗で弾速は65%程度まで減速し、銃口延長線からは約90cmの落下をします。 しかし実際は弾を少し上向きに弾を発射する為に300m先では35cm程の落下に留まります。 急所の大きさは直径15cmですから、150mで7.5cmなら当たる事になり、それを超える精度を出せる腕が…