アナハイムの射撃場に行き、ベレッタの22口径の拳銃とAR15(ゴルゴ13使用のM16)を100発近く撃ちました。射撃場は平日の昼なのに超満員で、隣では超巨漢がショットガンを、その隣ではメキシカンの小学生みたいなのが、自動拳銃を打ちまくっていました💦💦どんなに銃犯罪増えようとも、この国に銃規制は有り得ないと思いました…💦💦
ライフル銃28年間の実戦1000日前後を掛けて下記の事が分かりました。 セミオートライフルのメリットは1つもありませんでした。拙者はH&Kオートを概ね使いこなせる様になったと言えますが、すぐその後で使ったサコー75改に比べますと、全ての項目で1つも勝てませんでした。 オートが最も得意とする筈の連射でも命中率、射程距離、連射速度の全てに於いても勝てなかったのです。 また最もダメだった銃はオープン…
近射50m前後なら「スナップショット」、中距離150m前後なら「アバウト照準早撃ち」、そして走っていれば「ランニング射撃」、遠ければ「遠射」、この4種の究極の射撃技術を持ち、究極の静バランスと動バランスの両方を満足するボルトアクション銃を持てば、無敵の狩猟が出来る様に思えますが、まだそれだけでは無敵の狩猟は出来ません。 それは本州では起り難いのですが、エゾ鹿猟では獲物が大物となりますと、射手よ…
昨今のエゾ鹿は1年中駆除の圧力を受けており、150m前後に多くおりますが、銃を向けると数秒で動く鹿が多くなりました。駆除が多くなったにも拘らず、なぜライフル銃の射程距離内の150mに居るのか? それは150m射撃が通常の射撃技術ではかなり難しい側に入り、そこにいるだけでもそれ程は当たらないのですが、更に銃を向けられたら数秒で動けば照準が定まらず撃たれない、或いは撃たれても絶対に当たらない事を学…
「遠射」とは遠くの目標に命中させる技術です。ライフル銃その物は308の150grの弾頭の場合は、300m先になりますと空気の抵抗で弾速は65%程度まで減速し、銃口延長線からは約90cmの落下をします。 しかし実際は弾を少し上向きに弾を発射する為に300m先では35cm程の落下に留まります。 急所の大きさは直径15cmですから、150mで7.5cmなら当たる事になり、それを超える精度を出せる腕が…