お一人様の意地と楽しみ…24mm f2.5の世界

亡き母も、きっとこんな思いで過ごしていた事と思う昨今です。

毎月決まって必ず一度は田舎まで戻って、買い物や雑用をこなして戻りましたし、時折の電話はしたものの、150キロほどの距離はやはり即移動は不可能でした。

きっと我慢と意地の中だったはず。


今や我が身が、そのお一人様の自由の身の上ですが、自由故の犠牲も感じないのですが、寂しさは否定出来ないでしょう。

今ではドアの外に出る時は、もしかすれば戻れないかもしれないとの整理整頓の中です。


誰が入っても、一人住まいの惨めさを感じさせたく無いとの意地でしょうか。

ゴミ屋敷などもってのほかですが、物