渋谷区立松濤美術館「終わりのむこうへ : 廃墟の美術史」

2週続けて渋谷に行った。
今回は渋谷区立松濤美術館「終わりのむこうへ : 廃墟の美術史」だ。

この美術館の2階のソファアはいい。ゆっくり休める。でも座っていては絵が小さくて見にくい。

廃墟=混乱、見ている方の頭が混乱し、どう見たらいいのか迷走する。時に息苦しくなる。
企画者の勝利だ。
見た時のインパクトよりも、これをまとめているときの方が、さらにインパクトが大きくなった。



★今回のお気に入り
4・アシル・エトナ・ミシャロン「廃墟となった墓を見つめる羊飼い」(1816年、静岡県立美術館)…一見のどかで平和な田園風景だが、そこは、昔…
34・不染鉄