福豆を炒る

いつもお世話になってる地元の鹿島神社
節分祭に向けての準備です
昨年は1袋半だったけど
今年は1袋(30キロ)
3回に分けて餡を練る銅鍋で
機械でへらを回すと豆がつぶれてしまうので手作業
へらを動かすこと約1時間
弱火でじっくりと
最初は豆がぶつかり合う音だけど

徐々に音は乾いてきて、パリパリって感じ
へらへの抵抗も軽くなり
パチッパチッと豆のはじける音がしてきたら
色の薄い豆を口へ 火が通ってれば出来上がり

はじけて割れた豆は断面がすぐ焦げて真っ黒に
冷めたらそれを選び出して除去
落雁と共に納品です

流石に一度にはできず、残りあと1回
写真はビフ