1頭捕獲が悲願の エゾ鹿超大物。

日本鹿は全国に亜種が生息しますが、概ね南に行くに従って小さく、最小の亜種は慶良間鹿や屋久鹿で30kg前後、エゾ鹿はその最大の亜種で体重は130kg前後、最大角長は90cm前後です。エゾ鹿猟の世界では角長70cmを超える個体を大物、80cmを超える個体を超大物、90cmを超える個体を怪物と呼んでいます。

ハンターならばより大物を捕獲したい、せめて1度は超大物と勝負したい、これが多くのハンターの悲願です。筆者も同じ悲願でしたが、何時の間にかエゾ鹿1051頭を捕獲し、超大物は33頭、最大は88cmでした。

  1.大物や超大物の出会い率。
野性のオス鹿の寿