ムクドリの群れ

1月27日~29日に亘ってムクドリの群れを見る機会があった。近所の鉄塔から電線を集団で移っていた。数日間、ムクドリの群れを見かけたが、そのうちどこかに移動した。

広辞苑には、次の説明がある。椋鳥。スズメ目ムクドリ科の鳥。ツグミくらいの大きさで、灰褐色。嘴と脚は黄色。日本各地の人家付近の樹林や田圃に群棲し、果実や昆虫を食う。夜間には大集団で共同ねぐらをなして眠る。鳴き声が甚だ騒がしい。林縁・疎林にすみ、地上で昆虫などを食う。ムク。白頭翁。(季語は秋)

見かけたのは、午後5時前後で、電線に列をなして留まっていた。ムクドリの群れは、水中でイワシが作る縦に渦