大阪の夕陽

2月1日に大阪の西空に沈む夕陽を撮影した。その日は午後から曇り空であったが、夕方になると雲間が表れて、翌日の晴天を予兆するような夕焼け空となった。

雲間から出てきた太陽は、旧エキスポランドに設けられている大観覧車の南上方にあった。この後、12分後に日没するまで太陽は大観覧車の北側まで斜めに移動して沈んだ。

大阪では、夕陽は雲に邪魔されて太陽が沈むのを直接確認することは難しい。日本は雨量が多いことと、冬季以外は湿度が高いので太陽が明瞭に確認し難い。この日は、晴天に恵まれ、冬季で空気が乾燥していたためか、真っ赤な太陽を日没まで確認することができた。