ラピッド・ファイアー(1992)

◆運命のカエルの子の遺産

3日(日)の午後にTOKYO MX2で放映された際の録画を、昨日(16日・土)午後に消化。初見。
天安門事件に巻き込まれ、両親を亡くした経験を持つLAの中国系美術学生が、麻薬組織とFBI・警察の抗争に巻き込まれて奮戦する捜査アクション編。
まことに安手、脚本は稚拙で杜撰、出て来る役者のほとんどがヘタクソで、特に女優がひどい。それは主演したブルース・リーの遺児ブランドン君も例外でなく、顔と体格は良いものの、鈍~い芝居で大根もいいところ。なのに何となく最後まで目が離せないから、やはり血筋か、華はあったということか。父親と同様に早逝