正岡子規旧居…近代の俳句・短歌が始まり、子規が最後に見た場所!

明治27年子規は松山から母と妹を呼び寄せ、この長屋で暮らし始めました。8年後、明治35年、34歳でこの家で亡くなりました。

最寄り駅はJR鶯谷駅。
旧居は根岸二丁目5-11で駅前から案内図もあるのですが、分かりづらい。下を向いて歩かなければならないような場所柄だからだ。

やっと、旧居前にたどりつく。
ブロック塀がちょっと興ざめ。気を取り直して、玄関の戸をあけました。

家に入ると、すぐに八畳の座敷。
冬なのだが、ガラス戸を通して太陽が暖かい。子規が暮らしていたときは縁側のガラス戸はなかったらしいのだが。

隣の部屋。子規が最後の闘病生活をした六畳。南