京都の高台寺さんが、新境地を開拓しているようです。
飛び込んできたのは、アンドロイド観音、その名も「マインダー」が開眼したというニュース。
人間に似た質感の顔を持ち、上体や腕を自由にくねらせながら法話を行うAIロボットです。
造ったのは大阪大学の黒川浩教授。
マツコデラックスさんや桂米朝さん、果てはご自身のそっくりロボットなどを披露して話題を呼んでいる先生です。
仏教にとって、もはや末法の世といっていいほどにデジタル化した現代社会において、布教活動の可能性を模索した実験としては勇気ある決断だと思います。
動きはリアルですが、首から上と両手以外はロ